2017年9月29日金曜日

雑誌「企業診断」定期購読



中小企業診断士・診断士受験生のための月刊誌を定期購読してみることにしました。

月刊 『企業診断』 2017年10月号|同友館オンライン

定期購読はこちらから申し込めます → 雑誌のFujisan.co.jp|雑誌・定期購読専門オンライン書店

今月号は先日行われた平成29年度の1次試験の解説がほとんどでした。
5ページだけですが、今年の2次試験の出題予想が面白かったです。
(まあ、私は今年の2次を受験するわけではないので、気楽に読めるというのもあるでしょうが ^^;)

来年はこういう記事をどういう気持ちで読んでるんだろう…
今から胃が痛くなりそうです。

通勤講座の紙のテキスト届いた(科目1 企業経営理論)



オプションで注文しておいた紙のテキスト&学習マップ届きました。
最終的にはこのテキストが7冊届くことになるのでしょうか?

結構厚そうに見えますが、1章30分くらいのペースで読めますね。各章毎にチェックリストがあって、そこをさらうだけでも結構な勉強になります。
基本的に PDF で配布されるものと内容は同一ですが、リビングとか普段と違う場所でパラパラ読むのに良いと思いました。

開始2週間、現在1-5を順調に学習中。

2017年9月24日日曜日

学習に使うシャープペンシル(その2)

勉強に疲れると気分転換に文房具やさんに行ってストレス解消するのが恒例になりつつあります。文房具を買いそろえているとそれだけで勉強した気になります。非常に危険です(笑)。

1. グラフ1000フォープロ 0.9mm
2次試験の筆記、太めの文字で書いた方が採点の印象が良いという噂を聞いて、太いシャープペンシルってのはどんなものかと思いお試しで購入。
0.5mmと比較してそんなに目立って太い印象は受けませんでした。さらさら書けるので普通に勉強に使っても良さそうです。
軸(グラフ1000フォープロ)は、スマッシュと比べてグリップの感触がちょっと頼りなく、積極的に使おうとは思いませんでした。慣れれば気にならないのでしょうけど。


2. カラーイーノ 赤 0.7mm
演習問題やった後の採点とか、気になった部分に書き込みをするのに使用。色つきのシャープペンシルがあるなんて初めて知りました。軸の色と芯の色を合わせておくと便利ですね。
安いし(軸と替え芯合わせて300円くらい)、青色も買い足そうと思います。


3. ロットリング 500 0.5mm
メインの学習用に。真ん中の黒いのが今回購入したやつです。1000円くらい。
上はスマッシュ、下は前から持っていたロットリング600。
これは買って良かったです。スマッシュを抜いて自分の中で使用頻度1位に。
ロットリング600は全体が金属でできていてちょっと重いのですが、500は先端のローレット加工されたグリップ部分だけが金属になっていて、グリップのしっかりした感触とペン全体の軽さ・低重心を両立しています。おすすめです。


2017年9月18日月曜日

学習に使うシャープペンシル



仕事での書類作成はほぼほぼPCだし、たまに手書きするときは万年筆か多色ボールペンしか使わないので、ここ最近はシャープペンシル持ってなかったのですが、今回学習用に買ってみました。

文房具やさんで選んでいたら楽しくなってしまって、とりあえず4種類購入。
写真上から順番に紹介します。

1. オート ノノック

ノックしなくても自動で芯が出てくる。確かに便利だけど、その機構のせいか、ペン先が若干ぐらつくのが残念。

2. ぺんてる SMASH

Amazonのシャープペンシルカテゴリで1位をとり続ける定番シャーペン。
芯が回ったり自動的に出てしたりするギミックはないけど、その分ペン全体の剛性感が素晴らしく、安心して書ける。ペン先が細くて視界に入らないのも好印象。

3. クルトガ アドバンス

ご存じクルトガの新しいモデル。
以前のと比べて、芯の回転量が増えたのと、芯が折れないような機構が追加になっているらしい。クルトガってこんな複雑機構が入ってるのに思ったより価格が安くて驚きました。

4. ドクターグリップ フルブラック

こちらも有名なドクターグリップ。上下に振ると芯が出るというギミックがあります。

それぞれしばらく使ってみましたが、一番しっくりきたのは SMASH でした。ペン先がぐらついたり芯が動いたりするのは、私はちょっと気が散って苦手かな。ドクターグリップはペン先が太くて指先の視界に入るのがちょっと気になりました。

結局一番使うのは、一番シンプルで、その分作りはものすごくしっかりしている1本ということになりました。Amazonで一番売れてるのも納得です。

通勤講座にして良かったこと



ガム噛みながら受講できる! (笑

校舎で先生との対面講義だとさすがにガム噛めないですから。
眠気飛ばして頭をスッキリさせるには必需品です。

学習の方、順調です。
先週金曜日にスタート、もうすぐ1-2 企業戦略終了。
予定より早いペースで進んでいます。

2017年9月15日金曜日

エクセルで学習予実績管理表つくりました(DLできます)

何をやるかの計画を立てて、日々実績(どれだけ勉強したか)を記録するために、エクセルで予実績管理表を作りました。

こちらは1年間の全体スケジュール。
通勤講座の教材リリーススケジュールをベースに、TACのスケジュールなども参考にしてみました。
たぶんこの通りには行かないと思うので、毎月月末に見直しを行う予定。
(経営計画で言うところのローリングプラン、でしょうか。)


こちらは毎月の計画表。
日ごとに何を何時間やるか予め決めておいて、実際にどれだけ勉強したかを記録し、差分を自動的に計算するようになっています。
『中小企業診断士の「お仕事」と「正体」がよ〜くわかる本』で紹介されていたフォーマットを参考にしてみました。


ちょっと恥ずかしいですが、エクセルファイルのテンプレートを以下の URL からダウンロードできるようにしておきました(ご自由にお使いいただいて結構です)。
もしよろしければ参考にして頂ければと思います。

https://www.dropbox.com/s/5q0etvjs3fhpj1m/%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E8%A8%BA%E6%96%AD%E5%A3%AB_%E5%AD%A6%E7%BF%92%E8%A8%88%E7%94%BB.xlsx?dl=0


2017年9月14日木曜日

通勤講座に申し込みました!

本日、通勤講座に申し込みました!



ここ2週間ほどいろいろな講座の情報を集めており、最終的にはTACとの2択で迷っていたのですが(TACの方は株主優待券入手したり、実際に八重洲の校舎まで行ってみたりしました)、
最終的には通勤講座に決めて、本日正式に申込みしました。

決め手となったポイント。

  • 「加速合格法」(<https://manabiz.jp/shindanshi/trial.html> から読めます)に書かれていた内容に非常に納得感があった
    • 2次試験を意識した1次試験の勉強の重要性、学習マップやロジックマップによる知識の整理、2次試験の回答におけるリスク回避、など、読んでいてなるほどと思うことが多かったです。
    • 130ページ以上ある結構な量のドキュメントでしたが、とても興味深い内容で、最後まで一気に読むことができました。
  • 1つ1つの講座の長さやテンポ感がちょうど良く、ストレス無く受講できそうだった
    • TACは、1つの講座が2時間強で、私にはちょっと長すぎるかな、という印象です。この長さだと会社の昼休みとかに勉強することが難しそう。
  • 代表の綾部さんという方が東工大出身
    • 理系の人の勉強法って、丸暗記が苦手で、知識を体系的に整理することでロジックとして理解・記憶していくパターンが多いのではないかと思います。
    • その点、通勤講座は代表の方が自ら診断士に合格された際の学習法をベースにされていると思うので、同じく理系の自分には相性が良いのではないかと思いました。

過去問集や公開模試などは、適宜TACも活用していこうと思います。

早速今日からスタートです。
形から入るタイプなので、まずは学習計画の作成から。

2017年9月11日月曜日

TACの受講料を10%OFFにする方法



検索すればすぐ出てくるので特に新しい情報でも何でも無いですが、
金券ショップやヤフオクで TAC の株主優待券を手に入れれば、受講料10%OFFになります。
( もちろん、株主になっても良いです。)
私はヤフオクで500円ほどで手に入れました。
この優待券、株主本人でなくても利用可能です。

普通の講座だと28万円くらいなので、10%割引だと3万円弱。
使わないともったいないですね。

ご参考まで。裏面の注意事項。


あわせて、教育訓練給付金使えばさらに 20% 取り返すことが可能です。

2017年9月9日土曜日

診断士講座検討(その5) - Web講座いろいろ

1. 通勤講座
「1次2次合格コース(問題集・過去問付き)」のお値段は 59,980円。安いですね。
通信に特化している分、大原やTACのWeb通信講座よりも使いやすい面もあるかもしれません。
この講座と、TACやLECのテキスト(自習)や模試を組み合わせるのもありかと思いました。


2.クレアール



「1次2次ストレート合格スタンダードコース」のお値段は122,600円(9月割引価格)。
面白いのは、1年延長保証(21,800円)をセットしておくと、来年度も受講継続できる点と、来年合格できれば合格祝い金5万円がもらえるところ。


それぞれ特徴があって面白いと思いました。
さてどうしようかな。

診断士講座検討(その4) - ユーキャン



資料請求した4社(大原、TAC、LEC、ユーキャン)の最後の1社。
他の3社はほぼ同じカリキュラムでしたが、ユーキャンは全く違って、

まず、教材が以下。

  • テキスト6冊
  • ガイドブック
  • 科目別問題集6冊
  • 事例トレーニング問題集
  • 添削課題集
  • 口述試験対策
  • その他(添削・指導関係書類・スケジュール表など)


上記に加えて、添削課題が全10回。
特に映像の講義などはなし。

お値段は98,000円。

他の3社と比べるとお値段半額以下ですが、これなら書店で参考書買って独学で勉強してもよいのでは、と思いました。

診断士講座検討(その3) - LEC 東京リーガルマインド



大原、TACに続いて3件目はLEC。こちらも超有名。
資料は請求してからすぐに届きましたが、8/31に終了したキャンペーンのチラシが入ってたり、若干不安になる要素があったりなかったり。

料金の方は「1次2次プレミアム1年合格コース(全115回)」通信 Web 受験コースが25万円。料金的にはまあ普通ですね。
講義を行っているのは、東京だと池袋、新宿、新橋、の3校。新宿は火・木(21:45終了)、池袋と新橋は土日メイン。どちらも出張のついでに出席するのは難しそうです。

ちなみに、6月中に申し込めば4万円、7月中なら3万円、8月中2万円、それぞれ割引だった模様。もう関係ないですが…

お試しWeb受講は以下のリンクから。
なんか見るまでに無料講座の購入手続きとかが必要みたいで面倒だったので見ていません。あと、やたらクーポンを勧めてきます。うーむ。

中小企業診断士 - おためしWeb受講制度 | 資格の総合スクール - LEC東京リーガルマインド | 資格のことなら合格のLEC

2017年9月7日木曜日

TAC入会金1万円免除の方法

TACの入会金(1万円)を免除していただく方法。

1. TACの校舎で実施される無料公開セミナー・講座説明会に参加する。

結構な頻度で講座説明会や体験入学イベントをやっているようなので、通学コースを検討しており近くに校舎がある場合にはこちらが良いですね。

中小企業診断士|無料講座説明会&セミナー| 資格の学校TAC[タック]

2. Webで無料の動画を見た上で、アンケートに回答する。

校舎まで行かなくて良いので、地方の方(私も)にはありがたいです。

無料動画 | 中小企業診断士| 資格の学校TAC[タック]

ということで、私も2.のアンケートに答えて免除コードをいただきました。
(コードはアンケート回答後すぐにメールで送られてきました。)

よしよし。いろいろ順調です。

2017年9月6日水曜日

こんなにおもしろい中小企業診断士の仕事<第3版>



2冊目。200ページ弱で3時間程度で読めます。

前半は中小企業診断士の仕事や日常の様子、後半は学習する知識の概要と試験について。
手っ取り早く診断士の全貌をつかむには良い本だと思います。
特に、中盤に出てくる実際の診断士さんへのインタビューが大変参考になりました。

後半の知識編、SWOT分析や事業ドメインの定義、市場マトリックス、マーケティングの4P、などなど、これまで仕事をしていくなかで学んできた内容がたくさん取り上げられていて、大分気が楽になりました。



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診断士講座検討(その2) - TAC



大原に続いては TAC。こちらも有名ですね。

申込み検討対象は、大原と同じく通信Web講座。
コース名は「1・2次ストレート本科生」。
カリキュラムはほぼほぼ大原と同じで、

  • 基本講義(47回) + 経済解法講義(2回) + 1次養成答練(7回)
  • 2次スタートアップ講座(2回)
  • 1次完成答練(14回)
  • 1次公開模試
  • 1次最終講義(7回)
  • (ここで1次試験)
  • 2次直前講義(2回)
  • 2次直前演習(4回)
  • 2次公開模試
  • 2次直前演習(8回)
  • (2次試験)
とのこと。

お値段は大原よりちょっとお高めで、
入会金1万円 + 285,000円。入会金は説明会に出れば免除、今なら何故かキャンペーンで受講料1万円OFFとのこと。

こちらから体験講座を見ることができます → 無料動画 | 中小企業診断士| 資格の学校TAC[タック]

TACが良いと思うところは、
  • 本屋さんで売っている参考書・過去問は TAC 出版のものが多く、実績を感じる。
  • 他の学校と比較して受講者が多いとのこと。模試の人数も多いらしい。
  • 昨年度の合格者を公開していて自信が感じられる。
  • 八重洲校で平日夜(19:00-21:30)に講座が開設されているので、東京出張にスケジュールがあえばスクーリング参加できそう(22:00東京駅発の終電ひかりに間に合う)。
といったあたりでしょうか。
現在のところ最有力候補。高いけど。

診断士講座検討(その1) - 大原



独学は厳しそうなので(さぼりそうだし)、何らかの講座に申し込もうと思っていろいろ資料を集めています。

1つ目は「本気になったら〜」の大原。

大きく通学コースと通信教育(Web or DVD)の2種類があるようなのですが、
私が暮らしている浜松には通学コースは存在しないので、必然的に通信教育一択になってしまいます。

標準的な「1次・2次ストレート合格コース」だと、大体1年かけて

  • 1次基礎講座・答練(7科目、計59回)
  • プレ2次対策(4回)
  • 2次事例基礎答練(4回)
  • 1次直前答練(14回)
  • 1次公開模擬試験
  • (ここで1次試験)
  • 2次対策講義(2回)
  • 2次事例直前答練(4回)
  • 2次公開模擬試験
  • 2次過去問演習(4回)
  • 2次ファイナル演習(4回)
  • (ここで2次試験)

と言う流れ。

受講料は入会金6000円+受講料242,400円。
Web通信講義の内容は、Web講義 + テキスト + メールでの質疑応答がセットになっているようです。回数限定になりますが、都合が合えば名古屋や静岡、東京(水道橋・新宿・池袋)の教室聴講も可能。
入会金は説明会に出席すれば免除してもらえるとのこと。

体験講義は以下の URL から。
http://goukakuweb3.o-hara.ac.jp/check/

あと、浜松校の自習室が無料で使えるようです。

気になったのは、届いた資料に合格実績が書かれていなかった点。
最低限、公開模試の参加者数くらいは知りたい感じです。

2017年9月5日火曜日

平成29年度中小企業診断士1次試験合格者発表

平成29年度中小企業診断士第1次試験の結果について

今日は今年度の1次試験合格者発表だったのですね!
統計を見ると、

  • 全科目受験者14,343人、合格者3,106人。合格率21.7%。

とのことで。なかなか厳しいですね。
ちなみに受験者のボリュームゾーンは30代から40代のようです。

来年はここに乗るように頑張ろう。

中小企業の後継者問題をチャンスと捉える

大量引退時代が始まった!後継者問題はピンチかチャンスか

『このままいくと、2020年頃には後継者難を理由に廃業する中小・小規模事業者が数十万単位で発生するだろう。』

企業自体は十分な収益性を持ったままその企業をたたむことになるのはもったいないですね。
若手起業家とマッチングするシステムが作れればチャンスになりそうです。

2017年9月4日月曜日

中小企業診断士の「お仕事」と「正体」がよ〜くわかる本



合格までの学習の心構え、合格後の進路・収入、診断士の日常などがよくわかる本。
ものすごくリアリティがあるので読んでいて楽しかったです。

以下メモ。

  • 相当勉強しないと合格しない。目安は平日1日2時間、休日6時間といったところ?
  • 試験に合格しても実務補習や更新などがあり、免許を取得して維持するのはかなり大変。
  • 専業で診断士として独立した場合、年収は600万〜1000万といったところか。人によると思うが、いきなりたくさん稼げることはなさそう。
  • この業界も競争が激しくなってきている。何か自分なりの差別化要素を考えないと。
  • むやみに会社を辞めて独立すべきではない。企業内診断士か、まずは副業として始めるべき。
  • 実際にコンサルタントとして活躍するだけでなく、研修の講師や執筆など色々な仕事がある。
  • 人間関係重要。縦・横両方。スクールに通うのも、合格のためであることはもちろん、将来の人脈を作るためという意味合いも大きい。



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2017年9月3日日曜日

試験概要

試験内容メモ。

○ 第1次試験
  • 2018年8月(予定)
  • 試験科目
    • 経済学・経済政策(60分)
    • 財務・会計(60分)
    • 企業経営理論(90分)
    • 運営管理(オペレーション・マネジメント)(90分)
    • 経営法務(60分)
    • 経営情報システム(60分)
    • 中小企業経営・中小企業政策(90分)
○ 第2次試験・筆記
  • 2018年10月(予定)
  • 事例問題
    • 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 I (組織(人事を含む))(80分)
    • 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 II (マーケティング・流通)(80分)
    • 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 III (生産・技術)(80分)
    • 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 IV (財務・会計)(80分)
○ 第2次試験・口述
  • 2018年12月(予定)
  • ほぼ落ちないらしい

Blog開始

前から気になっていた中小企業診断士。
いろいろあって、本格的に取得に向けて動き出すことにしました。
このBlogに、その時々に考えていること、やったこと、をメモとして記録していこうと思います。

ちなみに、URL 中の "RMC" は、中小企業診断士の英名、"Registered Management Consultant" の頭文字です。

中小企業診断士 - Wikipedia

頑張ろう。うん。